那須 温泉神社 [神社仏閣]
延喜式内温泉神社は、舒明天皇2年(630)創建され、平成22年に創建1380年、那須温泉も開湯1380年を迎えました。
主祭神は大己貴命(おおなむちのみこと)少彦名命(すくなひこなのみこと)、配神誉田別命(ほんだわけのみこと)です。
温泉神社は古来から温泉守護と身体健全、商売繁盛の神として信仰を集めています。
10月8日温泉街の「分湯場」で源泉を汲み上げ境内の見立神社まで運んでご本殿に備え、温泉湧出の恵みに」感謝するとともに、温泉街の発展を祈る湯汲祭・献湯祭がおこなわれます。
社務所
社務所前にあるさざれ石
参道右側に見立神社 ↓
ここは那須温泉を発見し、那須温泉の祖といわれる狩ノ三郎行広を合祀している。
開湯1370年の時の記念碑 ↓ 見立神社の後にたっている。
参道に戻る。 御神木「生きる」と名付けられたミズナラ。
三の鳥居 「奉献 那須与一宗隆 文治弐年(1188)」とあります。
琴平神社 神明宮 山神社
三の鳥居を過ぎ拝殿前の石段左手に立っている芭蕉の句碑。 「湯をむすぶ 誓もおなじ 石清水」 この句碑は、徳川氏の奥御右筆をつとめた江戸後期の書史学者、屋代弘賢の書。
本殿に向かって石段をのぼる
栃木県名木百選 「那須の五葉松」推定樹齢800年
手水舎
本殿の後方に 稲荷神社があります。「九尾稲荷大明神」 ↓
稲荷神社の横を通って殺生石の方へと降りて行くことが出来ます。
手前の赤い点々はお地蔵様
10月9日の地元新聞
境内の前にある白鹿の像 白鹿に矢を射かけて追いかけて行った狩ノ行広が鹿が傷を癒しているのを温泉を発見したといわれている。
その隣の足湯
8日は那須岳の紅葉を見ようとロープウェーまでいきましたが霧がかかって山は見えないので上らずに帰ってきました。明日あたりは大勢の人が訪れていることでしょうねぇ。
歴史あるのですね
何度か立ち寄ったことあります
by tochi (2013-10-12 15:43)
温泉神社や稲荷神社から殺生石へと行ったことがあります。
那須岳に上がろうとした日もちょうど雨でロープウェー
に登ることができなくいつかリベンジしたいです。紅葉が綺麗
なのでしょうね~。
by citron (2013-10-12 20:10)
那須ではすでに紅葉ですか!
この夏も格別の暑さ、そして10月も中旬近くまで続く夏の陽気でしたので・・・秋の到来を忘れるところでした。
温泉神社のそばの足湯は、先月浸かってきましたが。。
肝心の温泉神社の中へはまだ入った事ありません。
そう言えば殺生石も脇を通りがかりに見ているから、何となく行ったつもりになっているのかもしれません。
湯汲祭は有名ですね。でも平日に?その上時間も中途半端な感じがしますが・・・それは観光用ではないと言う事ですね。
by hana2013 (2013-10-12 23:34)
素晴らしい神社ですね。
ここはぜひお詣りしたいです。
これから本格的な秋、良いなあ、行きたいなあ。
by ナツパパ (2013-10-13 10:24)
こちらなら、私でもなんとか行けそうな所ですネ。
五葉松やご神木のミズナラもじっくりと見たいです。
那須は紅葉がいい頃でしょうね。
by はなちゃん104M (2013-10-13 13:18)
この辺りには56年位前から行ってますがいろいろと変わりました。
殺生石は石ころだけで遊歩道や地蔵も無かったんです。
街の下の方で川寄りには大きな温泉プールもあったんです。
八幡温泉に行く途中にも天然の露天風呂があったんですよ。
by 旅爺さん (2013-10-14 16:04)