西国札所巡り 第11番醍醐寺へ [札所巡り]
西国札所 第11 番醍醐寺
宗派;真言宗醍醐派総本山 本尊;准胝観世音菩薩
受付を入るとすぐ目についたのが豪華意匠の門。
国宝の五重の塔の横を通って本堂へと向かいます。
本堂
本堂に到着しました。醍醐寺の僧侶による読経が続いており、しばらく待ちましたが終わりそうになく、後からやってきた別の巡礼団体の方達も待っていました。般若心経と御詠歌のみお唱えすることになりました。静かに般若心経を唱えながら僧侶の読経と私たちのとが全く違和感なく唱和していると感じました。御詠歌も終わって外に出ようと向きを変えた時、後ろで待っていた白衣姿の人から深々とおじぎしながらありがとうございましたと言われました。ありがたいことでした。
今回の巡礼最初の宝厳寺の観音堂ではローソクを上げようとしていた他の参詣者に少し迷惑をかけてしまったのを、夜の食事の時、住職からさりげなく注意を受けました。良い法楽を行って良い法悦を得られるような、周囲の方にも法悦をお分けできるような良い巡礼にしましょうと言われたことを思いだしました。
帰りに薬師堂にも参詣してからバスに戻りました。
その後、番外の元慶寺へと向かいましたが、道が狭いのでバスをおりて小雨の中をしばらく歩くことになりました。
番外の元慶寺 ↓ 境内から山門の方を向いて。雨に洗われて緑が清々しい。
これで2日目は終了、雄琴温泉の旅館「びわこ緑水亭」へ戻りました。
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