福島へプチ旅行③ 野口英世記念館 [旅行、趣味]
記念館には、野口英世の生家が当時のままの姿で保存されています。
野口英世は明治9年(1876)11月9日に福島県猪苗代に生れました。アメリカのロックフェラー医学研究所を拠点に世界で活躍し、昭和3年(1928)5月21日に西アフリカのアクラ(現ガーナ共和国)で黄熱病の研究中に亡くなりました。享年51歳でした。
上京するまで19年間過ごした家が場所も大きさもそのままの姿で保存されていて、火傷を負った囲炉裏や上京する時に決意を刻んだ床柱が残されています。
庭には、英世の亡くなった翌年に建立された石碑が二つたっています。左側の碑には、大正4年(1915)にに帰国した時に母校に贈った忍耐の書と言葉が英語とフランス語で刻まれています。≪忍耐/正直は最良の方法である/忍耐は苦い。しかしその実は甘い≫
右側の碑には≪野口英世博士誕生地(子爵松平保男書)≫と刻まれていて、その下には、アメリカのメリー夫人から送られてきた遺髪が埋葬されているそうです。
猪苗代・会津若松時代から東京、アメリカ・デンマーク時代、中南米・アフリカ時代や母シカの手紙やメリー夫人との素顔の英世、博士の研究室等、生涯に渡って各コーナーで紹介されています。
↓ 小学校時代の先生をはじめとする4人の恩師が全て写っている
館内の撮影はすべてOKですが、母シカからの唯一の手紙や研究ノートの実物等が展示されていて、そのノートの文字の美しさには感動しました。
昭和3年5月21日 勲二等旭日重光章
野口英世そっくりのロボットがいて質問に応えてくれます。
ここ行きました!
当日は小学生が社会科見学で沢山来ていたのでロボットとかは良く見れなかったです(^^)
by ma2ma2 (2019-10-04 15:10)
昔、行きましたがなんか変わった感じですね
by tochi (2019-10-04 17:04)
こんばんは!
小学校時代、偉人伝で読んだ人。
こういう記念館もあるんですね!
by Take-Zee (2019-10-04 19:26)
記念館に一度行ったことがあります。会津の中田観音に
行った時、英世とお母さんの写真がありました。
東京上野外苑には野口英世の銅像があります。
当然、ノーベル賞がもらえる偉大な博士でした。
by kohtyan (2019-10-05 18:01)
野口英世の家は50年位前にも行きました。
当時と今では大部違った展示です。
その後も行きましたが懐かしいです。
by 旅爺さん (2019-10-06 17:17)
野口英世記念館の前を通ったことはありますが、ツアーだったので立ち寄れませんでした。
機会があれば訪れてみたいと思います(^_^)
by ぼんさん (2019-10-06 21:47)
お札に使ってた写真しか見たことがないので
ちょっと新鮮。
大人の社会科見学してみたい。
by 響 (2019-10-11 12:38)