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昨日のできごと [季節の花]

昨日は思わぬことで怪我をしてしまいました。近道するため雨上がりの細い石段を上ろうとしてバランスを崩しひっくり返ってしまいました。その時にかかとの骨にひびが入ってしまい、松葉杖使用です。1ヶ月、完全に動けるのは2ヶ月と言われてしまった。若くはないのにおてんばした報いです。急がば廻れ!を守りましょう。


シンビジウムの植え替えもしななければならないし、IMG_3148.JPG

シライトソウの植え替えもしたかったのに、当分ダメです。(どちらも花はとっくに終わっているのに)

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いただいた獲りたてのタマネギも干したままになってます。

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防犯パトロール [宇都宮]

6月28日(金)は、地域のいきいきサロンの活動日。いつものように1時間30分ほど軽い運動をし、その後地域の防犯パトロールをしました。これは宇都宮市の「高齢者等地域活動支援ポイント事業」で、ストレッチ等軽い運動をメーンの健康づくりと防犯パトロールや清掃などの地域貢献を行い、活動1回につき1ポイントがつきます。これを貯めて翌年度バスカードや施設利用券等と交換したり、ボランティア団体に寄付したりします。

JR宇都宮駅近くの旧篠原家住宅前から田川の方に向かいます。

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篠原家住宅は大谷石造りの江戸時代から続く元商家の住居と蔵で国重要文化財に指定されています。空襲でも焼けませんでした。

ここ博労町交差点から上河原通りといい、大通り交差点までの約1.5㎞の区間、旧奥州街道で江戸時代から続く宇都宮の初市(毎年1月11日)が行われまmす。

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御幸橋の手前を右に折れて田川沿いに歩きます。

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上流部で雨が多く、田川の水量もいつもよりずっと増えています。IMG_3216.JPG

車の多い道路を横切らずにすむように川の岸辺におりました。どなたかが手入れされているようで、花壇が綺麗に整備されています。

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小さい煙草の吸殻や菓子の袋等どうして道路に捨てるんでしょう。歩きながらごみも拾ってきました。


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花ともだち [季節の花]

昨日の朝友人Sさんの夢を見ました。家の前の道路を友人のMさんと歩いていると向うから来たバスの中にSさんが乗っていたので、私達はSさーんと呼びながら手を振ると、バスの中にいたSさんも笑いながら手を振っているという夢でした。昨日はお茶の稽古日で準備を終えた時Mさんが見えたので、着替えをしながらその夢の話をしていると電話がなって、出てみるとSさんからでした。あまりのタイミングにびっくり。こんなこと初めてでした。

そのSさんは自宅の庭のハンゲショウが綺麗になったのでいりますかとのことでした。欲しいけどこれから稽古なので行けないといいますと届けてくれる、とのことでバスで持って来てくれたのが ↓  この花です。

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ハンゲショウはドクダミ科の多年草で、半夏生の頃だけ頂きの葉の下半分が白くなり、白い穂上の花が咲きます。

半夏生は夏至から十一日目、7月2日です。

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この日はMさんも自宅の紫陽花やヤバネススキ、ホタルブクロ等持ってきてくれました。

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自宅のベランダには河原撫子が咲いています。茶花で使用したのをさし目で増やしました。

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友人にいただいたゴーヤと

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Mさんから貰ってきたトマトもベランダで育っています。かわいい赤ちゃんトマトも見えます。

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みんな花ともだちです。

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祥雲寺で西国33札所巡り [宇都宮]

昨日6月21日(金)地域の老人会、いきいきサロンのメンバーと宇都宮市内の祥雲寺で西国33札所巡りをしてきました。

祥雲寺は、西暦1470年建立の曹洞宗の寺院です。


 

山門 ↓この先、旧参道です、右側の広い新しい参道を上っていきます。


境内には昭和32年県指定の天然記念物のしだれ桜があります。

指定時には幹周り5m、高さ22m、南北25m、東西18mありましたが、本堂焼失の際に一部が焼けた影響で枯死寸前になり、現在は全盛時の下の部分が残っているだけとのこと。


参道を上っていくと、↑このような大谷石を敷き詰めた広場の先に見事な枝ぶりを見せています。また、境内敷地内、山の中をのぞいて各所に敷き詰められた石が雨に濡れて綺麗な色をみせていました。。

 

しだれ桜の幹↓


西国33札所巡りは、この桜の後方からはじまり、第1番青岸渡寺から満願の谷汲山まで本堂の背後の小高い山林の中を一周するような形で続いています。

 

雨が強く降り出したので、少し水分補給しながら休んでから出発。

歩きやすいように細い道が整備されて、クマザサなど様々な植物が自然の形で手入れされていて気持ちが良いです。


ここは石山寺の所↓実際に現地で、様子を確かめて造ったそうで、ここは石が積み重ねられるようにおいてあります。

葛井寺の場合は、本尊が藤棚の下に祀ってありました。


満願の谷汲山↓  全ての札所の説明と御詠歌がこのように設置してある。

 

堂々とした本堂の佇まい ↓  旧本堂は昭和23年に寺の東南200mほどの所に位置する市営住宅の一角から起こった火事に被災し、本堂庫裏が全焼してしまい、昭和42年に本堂の東側の山を削り5千坪の境内地を造成し、昭和53年に敷地面積130坪、総面積300坪弱の本堂が建設されました。周りの山林、墓地を併せて1万6千坪余の壮大な境域です


なお、旧本堂は、戊辰戦争で宇都宮城が焼かれた後ごく短期間ですが、宇都宮城主の居住所として使われました。戦火激しかった宇都宮に残った唯一の大規模な建物だったそうです。


本堂前の芝生にネジバナがたくさん咲いていました。


小雨降る中、無事終了。自宅を出て帰ってくるまで約3時間、歩いた距離は10.8㎞歩数は1万3215歩でした。参加者の

大部分は宇都宮市の「うつのみや健康ポイント」事業に参加しています。参加最高年齢は83歳でした。みな元気です。


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水無月 [和菓子]

今日は月2回のお寺でのお茶の稽古日。主菓子は「水無月」です。

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銘「水無月(みなづき)」のお菓子は、外郎生地に小豆を並べ、再び蒸して、三角形にきってあります。6月30日に夏越しの祓いが各所の神社で行われますが、その日に食べられる伝統の和菓子です。

三角形の形は、切り出された氷や氷柱の先が尖っているところから連想して三角に形づくられたともいわれます。

旧暦の6月1日は氷の朔日(ついたち)ともいわれ、氷室の節会というのが行われていました。宮中では氷室から運ばれた氷を臣下に賜り、群臣はその氷を食べて暑気払いをしたとのこと。貴重な氷を食べられなかった庶民はこれに似せて作った菓子を食べたのだといいます。

夏越しの祓いは、もともとは1年を2期にとらえて、折り返しの6月30日に半年の罪やけがれを祓い、残り半年の無病息災等を祈願する神事です。また、6月は田植え後の、さらに麦の収穫を迎える時期でもあって農作業にとっても大切なときにあたります。

もともと氷の節句と夏越しの祓いは別々の日で、直接的な関係はないことになりますが、それでもこの時期ならではの季節の和菓子「水無月」の誕生にはこれらの二つの風習が深くかかわっているようです。

今日の和菓子;「水無月」 は宇都宮市㈲柏屋菓子店[電話]028-661-8357の御製です。


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