マユハケオモト [季節の花]
マユハケオモトがさきました。はじめはこんな風に葉の間から芽を出します。
一株に一つずつの花がつきます。清楚な感じがします。
2~3日後の花びらが開き始めたころ
だいぶ花茎が延びました。
1週間くらいでほぼ満開の状態に。そばによせてみる。。
この後赤い実になって、種子がとれます。
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福島へプチ旅行③ 野口英世記念館 [旅行、趣味]
記念館には、野口英世の生家が当時のままの姿で保存されています。
野口英世は明治9年(1876)11月9日に福島県猪苗代に生れました。アメリカのロックフェラー医学研究所を拠点に世界で活躍し、昭和3年(1928)5月21日に西アフリカのアクラ(現ガーナ共和国)で黄熱病の研究中に亡くなりました。享年51歳でした。
上京するまで19年間過ごした家が場所も大きさもそのままの姿で保存されていて、火傷を負った囲炉裏や上京する時に決意を刻んだ床柱が残されています。
庭には、英世の亡くなった翌年に建立された石碑が二つたっています。左側の碑には、大正4年(1915)にに帰国した時に母校に贈った忍耐の書と言葉が英語とフランス語で刻まれています。≪忍耐/正直は最良の方法である/忍耐は苦い。しかしその実は甘い≫
右側の碑には≪野口英世博士誕生地(子爵松平保男書)≫と刻まれていて、その下には、アメリカのメリー夫人から送られてきた遺髪が埋葬されているそうです。
猪苗代・会津若松時代から東京、アメリカ・デンマーク時代、中南米・アフリカ時代や母シカの手紙やメリー夫人との素顔の英世、博士の研究室等、生涯に渡って各コーナーで紹介されています。
↓ 小学校時代の先生をはじめとする4人の恩師が全て写っている
館内の撮影はすべてOKですが、母シカからの唯一の手紙や研究ノートの実物等が展示されていて、そのノートの文字の美しさには感動しました。
昭和3年5月21日 勲二等旭日重光章
野口英世そっくりのロボットがいて質問に応えてくれます。