成田山新勝寺へいきました [千葉県]
成田山新勝寺は940年開山、真言宗智山派の寺院で、御本尊は不動明王です。とにかく広くて大きくて敷地内全部歩くのは大変です。それで歩けたところだけをアップします。
総門
駐車場は参道に一番近い所にいれて正面からではなく横の方から行きました。ここを上がって仁王門の横にでます。
仁王門。重要文化財で1830年建立の八脚門。
急な階段を上って本堂の前までいきます(後で知りましたがエレベーターの設置もあるようです)。
大本堂
大本堂右手の方には三重塔、一切経、鐘楼があります。
本堂の裏手の庭。石仏がおかれています。
仁王門の方をみたところ。
仁王門の後ろに仁王池があってカメがたくさん甲羅干しをしてました。
階段の上り口両側にはたくさんの奉納の石碑等があります。
中国人らしい観光客でにぎわっていました。
仁王門をくぐって外に出ます。
せっかく来たのだからと駅方面に参道を歩いてみました。この建物は国の文化財に登録されたそうです。
成田不動尊は庶民の信仰厚く初詣の人出が明治神宮についで全国2位といわれますが行ってみるとなるほどとうなづけます。本堂内には大勢の人がいて、それにとにかく大きくて広い、圧倒されました。
香取神宮と佐原 [千葉県]
千葉県香取市に鎮座する香取神宮の御祭神は経津主大神(ふつぬしのおおかみ)で、鹿島神宮の武甕槌大神(たけみかつちのおおかみ)と共に天孫降臨に先だって国を平定したとされる武神です。
朱塗りの鳥居、石の鳥居をくぐっていくと総門です。
階段の上がり口のところに狛犬。
階段を上がりきると手水舎があります。
楼門(元禄13年建造)
左右の随神。弓矢をもっています。
内側には狛犬
拝殿、本殿。 拝殿の屋根は修復中でした。
現在の建物は元禄13年(1700)の建造です。(楼門も同時期)。
摂社鹿島新宮
末社大刀自神社
摂社匝瑳神社(香取大神の親神)
三本杉
神饌所
海上自衛隊の練習船「かとり(昭和45建造~平成10年除籍)」の記念の錨。
再び拝殿の前に戻ると右手の方に見えるのは祈祷所。建物は香取神宮の旧拝殿です。
楼門の外に黄門桜がありました。水戸光圀公が参拝した折に植樹奉納したと伝えられています。
香取神宮をあとにして帰りに佐原の街で昔の風情を味わってきました。
一休みしながらいただいたお汁粉はおいしかった。