第5番 地蔵寺 [四国遍路29年春]
第5番 地蔵寺の御本尊は、勝軍地蔵菩薩という鎧を着けた姿の地蔵菩薩です。
きれいに整えられた境内の中で樹齢800年という大イチョウが存在感を放っていました。大地をしっかりと掴むように太い根を張り出しているのが印象的でした。
奥の院には羅漢堂があり、極彩色の五百羅漢があるとのことですが、そこは行きませんでした。
各札所での滞在時間はほぼ30分くらいです。境内に入り手水で身を清めて各自、御賽銭、納め札を箱に入れ御本尊におまいりしてから整列します。大勢での混雑をさけるため、ろうそくや線香を上げるのは先達が代表でしてくれます。法螺貝~開経偈~般若心経~光明真言~御宝号~御詠歌~普廻向~法螺貝を、本堂と大師堂それぞれでお唱えしますので、その他のことをする時間的余裕はほとんどありません。私達がそうしている間に添乗員の方が御朱印を受けて下さっているので、その間はおまいりに専念できるというわけです。
また、いつも一人同じ人が先頭に行って鐘をついてくれました。
時間があれば写真等をとりますが、ここ5番地蔵寺では撮ったものを間違って全部削除しちゃった!ので写真はありません。ですが、今回は、気になったこと等をバスに戻ってからこまめにメモをしておいたので、ノートをみていろいろ思いだしています。
ここには颯爽としたお姿の大師像があったと書いてあります。
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勝軍地蔵像、源氏の兄弟をはじめ武将の信仰が厚かった。
地蔵菩薩様のイメージが、かわる(?)気がします。
あ!恐れ多い、信仰はイメージでは、ないですね。
全てを救われる。お地蔵様に手を合わせます。
私は大師像=お地蔵様と思います。
by hanamura (2017-05-07 15:37)
大銀杏がある寺は結構多くありますね。
法螺貝から始まって本格的にやってくれたなんて素晴しいですね。
by 旅爺さん (2017-05-07 17:20)
あらら、消しちまったらイケマセン?
by Take-Zee (2017-05-07 18:27)
写真、消してしまって残念でしたね。
でも、メモがあれば色々思い出せますね。
by 森田惠子 (2017-05-07 19:52)
hanamuraさん お大師様≒お地蔵様たしかにその通りなんだと思います。帰ってきてからの話ですが若い人から遍路と言うのは禊ですかと聞かれました。遍路はいのりの旅です。
旅爺さん 私たちの巡礼会はこうしています。きちんと整列して読経していると気持ちよいです。
Take-Zeeさん まだ心身が巡礼に順応していなかったのだと思います。
森田恵子さん メモは大事ですね。一つの単語だけでもその時の気持ちを思い出すことができます。どこの写真かわからなくなってもメモをあわせればすぐわかりますし。
by れもん (2017-05-07 21:48)