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道の駅にのみや  いちご生産量日本一の町にある道の駅 [地域紹介]

栃木県真岡市(旧二宮町)久下田の国道294号線沿いに「道の駅にのみや」があります。

御年賀用のいちごを求めていってきました。

にのみや看板.jpg

栃木県内各地でとちぎのブランドいちご「とちおとめ」が生産されているので、県内の各道の駅やスーパーでも買えるけれどいちごと言えばやっぱり二宮かな~ということでドライブしました。

 

敷地内に二宮金次郎の銅像があります。

金次郎は今の小田原市の生まれで、早くに両親を亡くし苦労しましたが36歳のとき才を見込まれ小田原藩につかえることになって、桜町領(現真岡市)の農業の立て直しに功績がありました。

にのみや金次郎.jpg 

 

建物に入ると、青野菜の向こうの棚にいちごがたくさん並んでいて、甘い匂いが漂っていました。とちおとめやとちひめがならんでいます。

とちおとめ.jpg

いちごやメロンを使ったスウィーツ工房

にのみやスイーツ.jpg

店内にはいちごを使ったパン屋御菓子類がいろいろ

店内1.JPG

いちごのカレーというのもありました。これも買ってきたのでどんな味かたのしみです。

店内2.JPG

いちごハウスの中

いちご2.JPG

二宮は、いちご発祥の地で、収穫量、生産量ともに本一との基礎を築いた先人の偉業をたたえるため、「いちご発祥の地」と記された記念碑が旧二宮町物井の県道沿いに建立されたというニュースがありました。 昭和29年(1954年)米麦の裏作として導入し栽培を始めたそうで、その後昭和50年代後半から新品種「女峰」、平成に入り「とちおとめ」を導入したとありました。

いちごに限らないと思いますが、新しい品種の開発はとても大変なことですね。 昨年11月に県は「とちおとめ」にかわる新品種「栃木i27号」を開発し、品種登録を申請したと発表しました。この新品種を開発するのに県農業試験場いちご研究所が17年もかかったのだそうです。この後も栽培技術の確立等生産農家の努力がつづくのでしょうね。

 


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コメント 8

まゆまき工房

道の駅にのみやは寄った事があります。
いちごと二宮金次郎の説明板を読んで、
二宮金次郎がここで活躍した事をはじめて知りました。

by まゆまき工房 (2012-01-07 11:09) 

れもん

まゆまき工房さん   
今市には報徳二宮神社があって栃木と縁があるのですね。
by れもん (2012-01-07 18:13) 

Sazaby

正月にいちご狩りにいきました
そこのイチゴもとちおとめでしたよヽ( ´¬`)ノ
(取って食べるのもいいけど、やっぱ冷えてた方が…)
by Sazaby (2012-01-07 18:29) 

ぴーすけ君

イチゴがいっぱいで心がウキウキします。
by ぴーすけ君 (2012-01-07 19:59) 

citron

とちおとめはこちらでもよく売られています。
そのままでも十分に美味しいですね!
イチゴカレ―は初めて知りました。どんな味がするのか
私も一度食べてみたいです。
by citron (2012-01-07 20:31) 

ため息の午後

イチゴ、瑞々しくておいしそうですね。
口いっぱい頬張ってみたいです(笑)。
by ため息の午後 (2012-01-07 20:50) 

hirochiki

こんばんは。
ご訪問 & (^^)v ありがとうございました。
by hirochiki (2012-01-07 21:15) 

hana2011

「道の駅にのみや」と言えば、この二宮金次郎像ですね。
そして今頃が、イチゴの最も美味しい季節だと思います。
by hana2011 (2012-01-07 22:13) 

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