多気山大火渡り祭2 [宇都宮]
真っ赤に燃えあがる炎。絶え間なく読経が続いています。
終盤にかかりました。
渡火の道があけられていく
一方で湯加持がはじまるらしい
大きな釜のなかの熱湯を笹の葉で全身に振りかぶっています。
湯加持がおわって。火渡りが始まりました。
最初に祭壇の御本尊札を抱えた祇師が燃える火の上を駆け抜け、
続いて山伏達が火渡りした人に授ける肌守りや護摩札を抱えて渡火します。
その後、希望する一般参加者も火渡りをします。
足の裏はさほど熱さを感じなかったけれど、顔は熱風で焼けるようにあつかった。
3時半ごろ地元消防団の人達が最後に渡って終了となりました。
道場から戻ります。
直会のあと解散となりました。
2018-05-22 22:42
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コメント(8)
凄く過酷な修行ですがれもんさんも火渡りしたんですね。
心の邪気も洗い流されて気持ちよかったでしょうね。
爺は祥雲寺の五百羅漢と茨城の富谷観音様をお参りしてきました。
by 旅爺さん (2018-05-23 11:46)
祥雲寺は近いので今度行ってみようと思います。
by れもん (2018-05-23 13:51)
こんにちは!
これってよくテレビ・ニュースでやってますね。
見ていると、そんなに熱くなさそうですが・・
どんなもんですか?
by Take-Zee (2018-05-23 16:42)
ご訪問&NICEありがとうございます^^
痛いことが苦手な私は火渡りどころか
その前の湯加持すら直視できそうにないです(⌒-⌒; )
by ニッキー (2018-05-23 20:16)
山伏さん達はまだ熾の残っている上を走ってわたります。時には火傷することもあるようです。一般の人が渡る前には熾をきれいにはくので歩いて渡れますが、それでも山伏のすぐ後に渡る時には地面そのものが熱くなっているので歩いては渡れません。走って渡って足をぬぐっていたら米粒ほどの水ぶくれが指の付け根にあったなんてこともありました。
by れもん (2018-05-23 22:08)
山伏達のする火渡り、映画やドキュメンタリーの一コマのようながら・・・れもんさんも、同じ事をなさったのですね。
なに、祥雲寺が!?
by hana2018 (2018-05-23 22:59)
火渡りをされたんですね。
貴重な体験でしたね。
火や水を恐れたり尊ぶ気持ちは大切だと思います。
by 森田惠子 (2018-05-24 19:56)
>希望する一般参加者も火渡りをします。
ここがすごいですね。私はきっと希望しないで怖がってしまいます。
by いっぷく (2018-05-25 04:38)