第80番白牛山国分寺 [四国遍路30年秋]
四国霊場第80番白牛山国分寺は聖武天皇の勅願により行基が創建した寺院。本尊は十一面千手観音菩薩。
境内の松が美しい。松の盆栽がこの辺り、高松市の国分寺や鬼無の特産品との由。
正面本堂 ↓ 国の重文。
多宝塔形式の大師堂。 ↓
鐘楼 ↓ 奈良時代鋳造の四国最古の梵鐘。
次に向かったのが第81番陵松山白峯寺。こちらも真言宗御室派で本尊は千手観音菩薩。
本堂 ↓ この右側に大師堂が建つ。
この石段を上った正面に本堂。紅葉がとても美しかった。白峯寺は崇徳上皇にゆかりがあり、石段上り口の所、勅額門の奥には上皇の御廟所頓証寺殿と白峯御陵がある。