黄ぶな [旅行、趣味]
宇都宮には昔、天然痘が流行した際、田川で黄色のフナが釣れ、食べた人の病気が治ったという黄ぶな伝説があります。
今年3月に、昨年の台風による田川の氾濫で床上浸水の被害を受けた知人から、リフォームがおわったので、お茶をのみながら見に来てと連絡がありました。が、その後新型コロナウイルスの感染防止のため外出自粛の生活となりました。ようやく状況も落ち着いてきた様子で再度お誘いをうけ喜んで出かけていきました。
高林堂の生菓子「黄ぶな」を用意して待っていてくれました。かわいくて食べるのがもったいないといいながら写真を撮らせてもらってからゆっくり頂きました。おいしかったです。
6月14日付けの下野新聞にも紹介されていましたが、黄ぶな伝説にちなんで疫病退散を願い、市内のお店で新商品が開発されているとのこと。生菓子・黄ぶなは高林堂本店でのみ一日に20個限定で販売。時節柄うれしいおもてなしをいただきました。
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