駅弁発祥の地~宇都宮の玄気いなり [旅行、趣味]
明治18年7月、宇都宮駅開業と同時にごま塩おにぎり2個を竹皮で包み5銭で売り出したのが、駅弁のはじまりといわれています。
宇都宮駅開業120年記念・玄気(げんき)いなりを紹介します。
大豆を炊き込んだ玄米に、干瓢(かんぴょう)、ひじき、ごまをまぜおいなりさんにしています。 栃木県特産の干瓢は、鉄・リン・カルシウム・カリウム・食物繊維たっぷりの健康食品です。
パッケージは、干瓢の実をくりぬいて作った工芸品の魔除け面がデザインされていますが、市内大通りに面して、干瓢細工のお店が2軒ほどあります。こうした魔除け面等の飾り物や、茶道具の炭斗等の実用品等いいものがありますよ。
おかずにはゼンマイ、こんにゃく、ニンジン、たけのこ等を甘辛く煮たもの、葉とうがらしのつけものが添えられています。
こしひかりの玄米と餅米のご飯の歯ごたえがあって、おいしいご飯です。味もいいです。
駅構内の売店で、栃木特産の材料を豊富に使ったいろいろなお弁当を扱っています。
製造者 : ㈲松廼家 宇都宮市駅前通り3-3-1 ☎028-634-2426
玄気いなりの絵は素晴らしいけど中身は・・少し・・?ですね。
昔の再現だから仕方ないのかな。
by 旅爺さん (2011-02-12 20:00)
おいなりさんの駅弁食べてみたいわ~。
by ぴーすけ君 (2011-02-12 20:32)