ふる里の和食(本の紹介) [宇都宮]
最近、良い本が手元に届きました。
宇都宮の伝統料理のレシピを、その料理がどのような背景で作られてきたのかという話と共に紹介している本です。
祭りや年中行事にあわせて、料理がどのような意味をもって作られ伝承されてきたかが分かりやすく書かれているのが特色です。
例えば祭りになぜご馳走が作られるのか。。。とか、
年中行事の部では、正月料理とお節料理、二月初午としもつかれ、田植とさなぶりのご馳走、じじん様(初めて聞いた言葉です)と恵比寿講等が書かれていて行事の意義を知ることにより料理にも納得させられます。
また、かんぴょうや、新里ネギ等の特産品を使った料理等もあり、昔農家のお母さん達が作ってくれた懐かしい料理が紹介されています。
料理の下手な私もフライパンで伊達巻を作ってみました。大変下手な出来栄えで著者には申し訳ないです!でも美味しいです。
伊達巻あまりに下手な出来なので写真削除しました。
by れもん (2016-01-07 21:34)
地域の味は残したいですね。
レシピが付いているのはありがたいと思います。
by ハマコウ (2016-01-07 23:22)
「しもつかれ」毎年もらって食べました。
by hanamura (2016-01-08 05:56)
とても興味深い本ですね!
知っていて作るのと、知らないで作るのでは、随分違うと思います。各地で出版されると良いですね。
by 森田惠子 (2016-01-09 00:01)
こんばんは!
やはり和食は良いですね。
男ですが料理は好きなんですよ。
by Take-Zee (2016-01-10 18:31)