第72番 我拝師山 曼陀羅寺 [四国遍路30年秋]
四国八十八カ所第72番 我拝師山曼荼羅寺は、」真言宗善通寺派、御本尊は大日如来、(真言はおんあびらうんけんばざらだどばん)。
寺伝では四国霊場では最も古い推古4年(596)弘法大師の出自である佐伯氏の氏寺として創建され、大師が唐から持ち帰った金剛界、胎蔵界の曼荼羅を安置し、寺名を曼荼羅寺としたとある。
仁王門 ↓ 仁王の後ろ側には大きなわらじが奉納されている。
大師お手植えの不老の松がマツクイムシにより枯死した後に笠松大師が安とされている(仁王門横)。
仁王門を入って左手に鐘楼と大師堂 ↓
仁王門正面が本堂 ↓