福島へプチ旅行① [旅行、趣味]
9月24日から1泊2日で福島にいき、郡山市の源田温泉「forest バン 源田」に宿泊しました。
98歳の母との二人旅、しかも足腰が弱くなってきたので近距離で自家用車で行ける温泉を探し、予約サイトで評価が高く天然温泉100%かけ流し、食事も期待できそうでした。郡山南ICから降りて、途中迷いながらも県道6号線で「forestバン源田」と描かれた大きな看板を見つけ、
到着したのはこちらです。
数年前にリニューアルしたそうですが、館内は木肌の温もりが感じられる素敵な宿でした。通路に鉢物等が飾られ、
裸足で歩きたくなる板張りの廊下が清々しい感じです。
2階の客室の専用階段 ↓ 急です。2階は和室で定員は4名とのことです。
私達の部屋は1階の浴室に一番近い場所。プレートの上に手作りの小物が飾ってありました。
明るい室内には余計な物がなく簡素な美しさが好ましく感じました。落ち着いた色調のベッドの部屋ですが床は畳風、靴を脱いで上がり寛げました。
洗面所もすっきりさわやかです。アメニティグッズも2人分きれいな袋に包まれてありました。
椅子に座って見る窓越しの景色
各宿泊室には内風呂もあってお湯は天然温泉ですが、大浴場でゆったりとくつろぎました。
外に、露天風呂とジャグジーもあります。
施設案内より抜粋しますと、「さずかりの湯」といわれる源田温泉は、標高540mに位置し、源義家の奥州征伐の折りに戦場となった高旗山の麓にあります。源田の湯の由来は高旗山の戦に傷ついた源氏の兵士が湧水を浴びて完治したことから「源」の一字をとったとあります。温泉は、神経痛、ヘルニア、胃腸病、婦人病に効能があり、特に子宝と胃腸によく効くといわれています。
また、福島県の「へそ」にあたるのが郡山市西部の高旗山で(国土地理院の調べで分かる)日本随一低い山の一等三角点です。
食事も素晴らしかったですが、次回に続きます。