四国霊場第40番から菩提の道場へ入ります [四国遍路29年秋]
四国霊場第40番から愛媛県の札所、ここから[菩提の道場]に入ります。
第40番は平城山観自在寺。200年前のものという山門は総欅造りです。
第41番の稲荷山龍光寺は神仏習合の寺として栄えたことがよくわかります。 参道は山門でなく石の鳥居をくぐります。 神仏分離令で旧本堂が稲荷神社の社殿となり新たに本堂が建てられて、御本尊は十一面観音菩薩ですが、大師勧進の稲荷大明神も合祀されています。
第42番一か山仏木寺です。
茅葺きの鐘楼が良い風情でした。
このあと第43番源光山明石寺へ。本堂外陣の天井絵は信徒が奉納した絵馬。マリリンモンローの絵などもありました。
この後、番外霊場十夜ヶ橋に。新しいお大師様の石像にきらきらしいピンク系のふっくら綿布団がかけられているのにびっくりしました。
平成29年秋の遍路三日目の夜は道後温泉に宿泊しました。参加者30名の内に11月誕生の人が4人いました。みんなで誕生日のお祝いをしてあげました。バースデーケーキは全員にいきわたるように切ってもらいホテルからも4人にプレゼントがありました。
2018-04-13 21:59
nice!(14)