第83番 神毫山一宮寺 [四国遍路30年秋]
今回は昨年の春と秋、今年の春に続いて最終となる第4回目の旅、第71番から結願の88番までの遍路で、
第1日目(11月12日)は、高松空j港11:10着、貸切バスで空港から最も近い第83を最初に高松市内で昼食の後、第71番から第74番まで。
第83番 神毫山 一宮寺(しんごうざん いちのみやじ)は、真言宗御室派、御本尊は聖観世音菩薩(真言はおんあろにきゃそわか)
創建は奈良時代初期大宝年間(701~704)と伝わり、讃岐の国の一ノ宮である田村神社の別当職となる。神仏分離令によるのではなく、江戸時代初期に高松藩主松平頼常により別当職を解かれ、完全な仏教寺院となっている。
山門 ↓
大師堂↓
本堂 ↓ 屋根の形がうつくしい。元禄14年(1701)の建立。
鐘楼 ↓