多気山大火渡り祭2 [宇都宮]
真っ赤に燃えあがる炎。絶え間なく読経が続いています。
終盤にかかりました。
渡火の道があけられていく
一方で湯加持がはじまるらしい
大きな釜のなかの熱湯を笹の葉で全身に振りかぶっています。
湯加持がおわって。火渡りが始まりました。
最初に祭壇の御本尊札を抱えた祇師が燃える火の上を駆け抜け、
続いて山伏達が火渡りした人に授ける肌守りや護摩札を抱えて渡火します。
その後、希望する一般参加者も火渡りをします。
足の裏はさほど熱さを感じなかったけれど、顔は熱風で焼けるようにあつかった。
3時半ごろ地元消防団の人達が最後に渡って終了となりました。
道場から戻ります。
直会のあと解散となりました。