日光 小百田舎そば [グルメ]
日光市(旧今市市)に「小百そば」というおいしいお蕎麦があります。
地元農家の人達が運営しているお蕎麦屋さんです。
噛めばかむほど蕎麦の味がおいしい田舎そばです。大きなかきあげも名物です。
昆布とたくあんの漬物を出してくれます。
生そばの持ち帰りもできます。ゆで上げる時は氷でいっぱいの流水にとります。
営業時間は11時~午後3時まで。 日光市小百167 ☎0288-21-7232 月曜は定休。
「小百田舎そば」にいくには、次の看板を目印に。瀬尾方面から大笹牧場方面に向かう道と日光市内からの道の交差点、信号機のところ。小百川の橋のたもとです。
入口。田んぼへ続く道で、ここから300m位先の左側。向こうに見えるのは小百小学校。
近くには、二宮尊徳翁所縁の「二宮堀」があります。 ※二宮尊徳は、今市で最晩年をすごしました。荒れ果てていた日光神領の開墾に尽力、その一つが二宮堀です。市内に何か所かあります。
小百川、澄んだきれいな川です。
川の土手にこんな碑(小百川砂防工事竣工記念碑)が建っていました。「山河微笑」いい言葉だと思いました。
今日は、縁故ある施設建物が用途廃止に伴っていよいよ取り壊しとなるということで、所縁の有志が集いお別れ会がありました。解散後、小百そばに立ち寄りお蕎麦をいただいてきたというわけです。かねてから、栃木で一番おいしいのひとつと思っていた「小百そば」です。
なつかしい思い出がいっぱいの施設。 来週からとりこわしです。
関東れもん牛乳 [グルメ]
宇都宮駅の改札口を出るとすぐに、黄色い「関東・栃木レモン」と書かれたものが目に付きます。駅ばかりでなく高速道路(東北道)の各サービスエリアにも同じようなパッケージが並んでいます。
もともと宇都宮市内「関東牛乳」という会社でつくっていたれもん味の牛乳がありました。戦後開発された商品で、小学校の運動会でよく飲んだりした、とてもなつかしい味です。
その関東れもん牛乳を作っていた工場が後継者不足で2004年廃業することになったとき、このなつかしいれもん味を継承してくれる会社が現れました。それが、栃木乳業株式会社です。
れもん牛乳の製法は、関東牛乳の工場長のみが知る職人技であったことから、全く同じ味ができるかどうかはわからないが、無償でれもん牛乳を継承することになった栃木乳業(株)は「関東牛乳」に敬意を表して「関東・栃木」と名づけて、レモン牛乳(正式には乳飲料)を売り出しました。 それが下のびん入りの「関東・栃木レモン牛乳」です。 「栃木」の字が「関東」より小さいゆえんです。
味は同じです。なつかしいほの甘いれもんの味とかおりがします。このびんは少し角がありますが、昔の瓶は角がなく丸かった。 紙パック入りのレモン牛乳もありますが、牛乳はびんで飲むのがいい。
栃木県出身のお笑いコンビ「U字工事」さんの紹介もあり、関東レモンがブームとなって、アイスクリームやキャラメル、お菓子やヨーグルト、それに豆腐まで出来てしまいました。
食品だけでなく、キーホルダーやボールペンまで作られています。
いろいろ試してみました。 レモン牛乳は別として、一番お薦めしたいのは、滝沢ハムの「レモン風味ウィンナー」です。
滝沢ハムの「レモン風味ウインナー」はほんのり甘いレモン風味の皮なしウインナーです。封をきると、レモンの香りがします。フライパンに薄くオリーブオイルをひき、中火でころがしながら2~3分焼くだけです。朝のおかずやお弁当の一品にとてもおいしいです。
宇都宮に行ったら、ぜひこれもお土産の一つにどうぞ。
製造者 : 滝沢ハム株式会社 泉川工場 栃木県栃木市泉川町556
ゆず ジャムを作りました [グルメ]
ゆずをいただいたので、ジャムを作ってみました。
ゆず大小あわせて500gを使います。
① きれいにあらって水気をとり、皮をうすくむきます。千切りにしました。
② れもん絞り器を使って、実の部分を取り出します。 種は、だしパックに入れます。
③ 皮はそのままだと苦いので、湯がきます。水気をとって湯がくこと5回繰り返しました。
④ ②の実と、種(出しパック)と ③の皮を鍋にいれて、ひたひたの水を加え弱火で煮ていきます。
⑤ 途中アクをとり、皮が柔らかくなったら、砂糖を加えます(2~3回に分ける)。 (皮が柔らかくな りすぎない方がおいしい。)
⑥とろっとしてきたら火を止めます。
実の部分 150g、 皮 50g グラニュー糖 100g 出来上がりは約300gです。
出来上がりは苦味はほど良い。皮は半分残しておいたが全部いれた方がジャムとしては良かった。
熱いお湯をついで飲むとおいしいです。しょうがをいれても良いかもしれません。
日本製 ギンナン割り器の紹介です [グルメ]
今年もたくさん銀杏の収穫がありました。銀杏はよく乾燥させて、ペットボトルに入れて保存します。
銀杏の殻をじょうずに早くむく方法ですが、小封筒に10粒位ずつ入れてレンジにかけます(2~3個ポンポンとはじけるくらい)。袋の中によごれがつきますがきれいな緑色になります。
それでも、何も使わずに殻を割るのはけっこうたいへんです。
今年は優れものの 「ギンナン割り器」 を購入しておいたのでこれを使ってみました。
刃の先は実を挟めるようにくぼんでいるので、簡単に殻を割ることが出来ます。実の大小で使いわけます。これを使って殻を割ってからレンジにかけ、熱いうちにむくと、薄皮まできれいにとれました。
強調したいのは、「日本製」ということです。 「意匠登録出願済」と書いてあります。
製作は、 新潟県三条市新光町18-7 「株式会社 古沢製作所」 です。
これは良品と思うので紹介します。
おめで鯛焼き本舗のお好み焼き [グルメ]
宇都宮市内東部にベル・モールという大型店舗があります。ここのテナントの一つ「おめで鯛焼き本舗」の鯛焼きはかわっていて、しかもおいしい。
鯛焼きのおなかは「あんこ」だとばかり思っていましたが、こちらの鯛焼きは「餡こ」ではなくお好み焼きです。
形も大きさも普通の鯛焼きです。切ってみると野菜たっぷり、ソースの味もいいしおいしいです。
もちろん、餡こ入りの鯛焼きもありますし、カスタードクリーム入りの鯛焼きもあります。