第3番 金泉寺 [四国遍路29年春]
第3番金泉寺には黄金井戸と呼ばれる井戸があります。 水不足に困っている村人のために、弘法大師が杖で水のある場所を掘りあてたという話が寺の名前の由来にもなっています。この井戸を覗いて自分の顔が見えればよいことが、見えなければよくないことが。。という話は他でもありましたが、近視でおまけに白内障気味の気の弱い私は井戸は覗かないと決めていました。本堂の横にあります。
↓ 本堂
↑ ちなみにここにうつっている人達は私たちの巡礼会の人ではありません。最初にこの巡礼会に参加した時、先輩の方達から写真を撮ったりするのはおまいりの後でと言われていましたのでそれを律儀に守っています。(最初に目にした時の感激と、帰りに振り返ってみる時での印象はずいぶん違うことがあります。)
↓ 大師堂
山門はきれいな朱塗りの門でした。
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